4月27,28日は心理セラピスト養成コースである
リトリーブサイコセラピーハイパートレーニングコースの8ヶ月目でした。
今回も記録を残しておこうと思います。
先生からのアドバイス
今回はセッションのトレーニングに入る前に、先生であるカズ姐さんから、
現在の自分の課題に対するアドバイスをいただきました。
こう考えて練習やセッションをするといいよ、という技術的なことから、
こういう気持ちでセッションをするといいよ、というマインドに関することまで、いろいろなことを教えていただいたのですが、
トレーニング初日から一貫して言われているのは、
- 失敗することを自分に許可する・受け入れる
- 正しいセッションをしようとしない
- 自分の持てるすべてを使って目の前のクライアントさんのために一生懸命がんばる
といったことです。
ここだけ抜き出して文章にしてみると、すごく根性論っぽく見えますが、
8ヶ月間トレーニングをしてきて、改めて大事なことだなと感じています。
大事なことだからこそ、くり返しくり返し言われているのだとわかります。
失敗を避けようとしたり、正解を探そうとするのは、自分が上手くいかなくて恥をかいたり、みじめな思いをするのを避けようとしているのであって、
自己保身が目的になってしまっているのだと思うのです。
そこにクライアントさんに対する気持ちはなく、本来の目的を見失ってしまっている状態です。
どんな仕事でも目的や動機、つまり
これは何のためにするのか?
という視点が大事だなと再意識しました。
今月もセラピストとしてセッションをしました
正直なところ今回は、
10ヶ月間あるコースの8ヶ月目、もう終盤なのに何の手応えもないまま来てしまった・・・
という不安な気持ちで迎えたトレーニングでした。
しかし意外にも、いままでで一番集中できた感覚がありました。
自分の中で、今回ここだけは乗り越えたいと考えていたポイントがあって、それをクリアできたのも嬉しかったです。
一方で、
あそこはわかってなかったなあとか、
あそこはもっとこうやりたかったなあとか、
くやしいと思うところもたくさんあって、
もっと心理について知りたい
もっと心理セラピーの技術を身に付けたい
と強く思いました。
ハイパートレーニングコース最終日のセラピスト認定試験まで残り32日。
悔いが残らんようにやり切るでー
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