4月17日、16日はリトリーブサイコセラピー応用・実践コース大阪11期5ヶ月目、感動の最終回でした。
今回、アシスタントとしては初めて講座に参加させていただきました。
この5ヶ月間、受講生のみなさんはそれぞれの問題解決に向けて、真摯に取り組まれ、
それぞれのペースで、着実に変化を遂げていました。
応用・実践コースのテーマである
「人との関わりの中で、自分の気づきと癒しと成長を加速する」
これを目の当たりにさせてくれました。
そんな方々と関わらせていただけたことが、ただただ嬉しい。
セラピストってありがたい仕事だなあ
と改めて思いました。
成果発表会

最終日は、5ヶ月間の学習と成長の成果を披露する成果発表会でした。
この成果発表会では、受講生さんたちはセラピスト役・クライアント役として、実際に心理セラピー・カウンセリングを行いました。
講座が始まったばかりの頃は、
「なに聞いたらいいかわからない」
「こんなこと聞いたら嫌がられるかと思うと怖くて聞けない」
と言って固まっていた人が、
一生懸命クライアント役の人に向き合って、問題を掘り下げていく姿には、
この5ヶ月間の努力の成果が見えて、わたくし感動しました。
みんなすごい!すごいよ!よくがんばった!
最終日、感動のワーク

今期の応用コースからカリキュラムに組み込まれたワークが2つありました。
そのうちのひとつのワークを行なっている様子です。
5ヶ月間、一緒に過ごしてきたメンバーに全員でエールを送るワークです。
5ヶ月間、お互いの色々な面を見てきたからこそ伝えられるメッセージがあり、
いまだからこそ伝わるメッセージがあり、
ほぼ100%号泣の感動のワークでした。
実はこれ、私が受講生のときにはなかったワークでございまして、
デモンストレーションとして私もやっていただいたのですが、

自分のことを理解してくれて、見守ってくれて、応援してくれる人がいる
という感覚を耳と体で体感して、いまもその感覚が体に残っています。

無理、これは泣いちゃう( ;∀;)
勇気について
上記のワークの中で多くの受講生の方が、「これからの自分に必要なもの」として、
「勇気」
を挙げられていました。
私も勇気という言葉が好きで、このWebサイトのタイトルも、
「心理セラピストりゅうまの勇気を育む心理学」
としてやらせてもらっています。
勇気というのはどんなときに出すものかというと、
うまくいくかいかないかわからない、失敗するかもしれない、
それでも自分がやりたいと思ったこと、いいと思ったことを行動に移す
そんなときに出すものです。
つまり、勇気というのは、
勇気を出して行動を起こしたその瞬間に、自分の意思で自分の人生を選んでいる
ということを意味します。
その行動の結果が、うまくいこうがいくまいが、失敗しようが成功しようが、
自分の人生を自分で選んだ、という結果が残ります。
その自分で選んだ行動と結果が、自分に対する信頼感=自信につながり、
自分っていいな
という自己信頼感を高めていくことにつながるのです。
しかし、トラウマや愛着障害、心の問題を抱え、心の安心感が絶対的に不足した状態では、どうしても恐怖が強すぎるので、
自分の望むような行動を取ることは難しいですし、未来に希望を見ることも難しいと思います。
そんな人のために、心理セラピーでは心の支えになる安心感を育てることができます。
自分の中に安心感を育て、
自分の望む生き方を選べるように、
恐怖を勇気で乗り越えていけるレベルまで持っていく
そのために心理セラピーを活用してほしいと思います。
基礎コース、そして応用・実践コースを卒業されたみなさんの中には、着実に安心感が育ってきているはずです。
あとは勇気を出して行動あるのみ
みなさんのこれからの、自分らしく自由な人生を願って、応援しております。
ご卒業おめでとうございます。

日本リトリーブサイコセラピー協会 認定講師 誕生!!

内輪の話ですが、お知らせを・・・
このたび、日本リトリーブサイコセラピー協会の認定講師が新しく認定されました。
仙波レイナさんです!!
大阪で活動をされているセラピストです。
私の修行時代から、一緒にトレーニングに付き合っていただいたり、アドバイスをもらったり、励ましてもらったり、大変お世話になっている先輩であり、
優しくて、頼れるセラピストです。

ビジネスや職場関係の悩み、依存症や喪失体験などでお悩みの方はぜひ、
仙波レイナさんのWebサイトをのぞいてみてください。
解決のヒントが見つかるはずです。
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