リトリーブサイコセラピーハイパートレーニングコース6ヶ月目

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2月24,25日は心理セラピスト養成コースである

リトリーブサイコセラピーハイパートレーニングコースの6ヶ月目でした。

いよいよ10ヶ月にわたるコースの後半戦に突入しました。

23日:自主練

前日の23日から大阪入りして、先生に見てもらいながら自主練をしました。

心理セラピーのおもしろく、そして怖いところは、自分をごまかしながらクライアントさんのセッションをすることはできないというところです。

クライアントさんに対峙しながら、自分の内面の状態がセッションに影響を及ぼします。

強みと弱み、どちらもです。

特に弱みはもろに自分の心を揺さぶり、思考を止めたり歪めたりします。

だからセッション中はどうしても、ごまかしが効かない。

自分が恐怖にとらわれた状態で、よいパフォーマンスを発揮することはできないのです。

ちなみにこれはクライアント役をしている様子。

24日:セッション

クライアントさんにご協力いただき、セラピストとしてセッションをさせていただきました。

今日意識していたことは、

失敗してもいいから一生懸命やろう

でした。

なに小学生みたいなこと言ってんだ、と思いますか?

大まじめですよ。

失敗や恥をかくこと、できない自分を見られることを避けようとすると、

こんな当たり前のこともできなくなるということを、前日の練習で実感したので、

失敗してもいいから一生懸命やろう

と心に決めてセッションをしました。

結果どうだったか?

序盤は決意した通り、できることをやって、頭も動いて、やりたいようにできていたのですが、

途中からわからなくなってきて、緊張して、思うように自由な発想でできなくなってしまいました。

くやしかった。

自分ではそこそこ練習しているつもりではいたので、前よりはできるかなあと思ってたんですよね。

何がくやしかったかというと、雑念というか、無駄なこと考えながらやってしまったなあというくやしさです。

「自分が上手くやりたい」という意識があったので、集中しきれていなかったのだと、あとから気づいたからです。

セッション後に、

「昔培ってきた優秀なぼくちゃんのイメージをいいかげん捨てなさい」

というフィードバックをカズ姐さんからもらい、

ほんまにそうやなと思いました。

捨てようと思いました。

そしていまセッション動画を見返して、改めて気づいたことがありました。

多くの問題は、現実の自分への認識の甘さから生まれる。

現実と理想の違いはあっていいし、あって当然。

でも理想の自分を現実の自分だと思い込むのはやめたほうがいい。

現実逃避をしたって現実は変わらない。

だから、

現実の自分をとことん見つめていこう。

いま自分がやっていることは何か?

なんのためにやっているのか?

現在の自分の実力は?

その上で自分はどうしたいのか?

自分で考えるようにしよう。

今まではあまりにも自分の頭を使わなさすぎた。

親からもらったせっかくの頭がもったいない。

25日:最後の座学

今回の講義で座学は最後でした。

テーマは催眠、そしてトランスについてでした。

内容は言えませんが、感想は、

おもしれええええええええええ

です。

急に語彙力が低下してしまい申し訳ございません。

いや、まじでおもしろかったんですわ。

催眠、トランスについては、これまでに書籍を何冊か読んだことがありました。

そして何冊読んでも、よくわからんという印象でした。

でも今回の講義を受けて、実際に体験して体感してみて、

そういうことだったのか!!

ようやく知識と感覚がつながり、10年来の謎が解けた(ような気になっています)。

ちなみに一番右の一番分厚い本はまだ読んでない(´∀`)

いま読んだら理解できるかも(*´Д`*)

と心理オタク心が騒いでおります。

さて、9月から始まったハイパートレーニングコースも、実際にトレーニングできるのは残り3,4,5月のみ。

6月はセラピスト認定の最終試験。

残り97日

悔いなく過ごそう。

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