「心療内科に通っていて、3年近く治らないこの病気を治したいです」

とのメッセージとともに心理セラピー対面セッションのお申し込みをいただきました。

心理セラピーは医療行為ではないので、病気を治すことはできないことをご了承いただいた上で、セッションをさせていただきました。

【ご相談】ぐっすり眠りたい・メンタルを安定させてやりたいことをやりたい

今回のご相談は、以下のような内容でした。

  • 睡眠の質が悪く、途中で目が覚める、寝ている間ずっと夢を見ている
  • ぐっすり眠りたい
  • メンタルを安定させてやりたいことをやりたい
  • 幼少期に受けた暴言の影響かもしれない

幼少期のトラウマがあり、それが現在の不調・対人関係の問題の原因ではないか?
と考えられており、解決して元気になりたいとのでした。

クライアント様より掲載の許可をいただきましたので、以下ご感想を紹介いたします。

【ご感想】先生に話すことで、全く見えなかった新たな着眼点に気付かされます

りゅうま先生の、心理セラピー受けさせてもらいました。

入ってすぐ目に入った、なぞの椅子の位置と、ティッシュとゴミ箱。
泣くと思われてるんかなと思ったけど、案の定まんまと、泣きました笑

私は、サイコセラピーという言葉を聞いて、今回りゅうま先生に相談してみようと思い、受けました。

2時間が、あっという間に感じました。

私は、心療内科に通っており、最初は、自分の現状を伝えるところから始まりました。

ずっと聞いてくれて、最初は、心理セラピーいつ始まるのかなと思っていたら、後半立て続けに、涙が止まらず、先生の罠(素晴らしい話術)に、まんまとハマりました。

終始優しく、自分がタメ口で、好きな言葉を吐き始めると先生も合わせて、敬語を外してくださり、とても、話しやすかったです。

涙活にもおすすめなぐらい、どんな方が受けても、いいと思います。

問題のない人生を送られている人は、誰1人いないと思うので、先生に話すことで、全く見えなかった新たな着眼点に気付かされます。

終わった時には、すっごくスッキリしてますし、人生の岐路に立っている人、人生もっと良くしたい人は、受けることをお勧めします。

先生、ありがとうございました。

これからも、先生のおかげで、沢山の人が救われること願っています。

りゅうま

この度は心理セラピー対面セッションをご利用いただき誠にありがとうございました。

「現在の不調の原因は、過去のトラウマかもしれない」とのことでしたが、今回のセッションを通して、

・現状を選んでいるのは自分自身である
・新しい選択肢を自分で選び直せる

という点を真正面から受け止められていた様子がとても印象に残っています。

自分の身に起こる問題を、周りの人や環境のせいにせず、自分の責任として受け止められる人は、
自分の人生を自分でコントロールして、自由に生きていくことができます。

これからのご活躍を心より応援しております。

このクライアントさんは、精神・身体的な不調と対人関係の問題を抱えられている方でした。

原因を探っていくと、共依存と疾病利得の問題が根本にありました。

疾病利得とは

疾病利得というのは、聞き慣れない言葉だと思います。

病気や体調不良というのは、一見するとデメリットしかないとように思えますが、実は隠れたメリットがある場合もあるです。

疾病利得とは、病気(疾病)でいることで、得ているメリット(利得)のことです。

たとえば、病気でいれば・・・

  • 周りの人が優しくしてくれる
  • うまくいかないことを病気のせいにしていれば、ダメなちっぽけな自分を直視せずにすむ
  • 挑戦して失敗する恐怖と向き合わなくていい
  • 社会や人との関わりを避けることで傷つかないですむ

などなどです。

もちろん、病気になりたくてなっている人はいない、というのは大前提です。
なので、すべての病気に疾病利得があるわけではない、ということは申し添えておきます。

ただ、人間というのはおもしろいもので、病気に対して無意識にメリットを感じて、
病気を作り出す、病気を長引かせる、ということがあるのです。

疾病利得と共依存

病気でいることで、誰かがお世話をしてくれる、やさしくしてくれるというメリットがあるとき、
お世話をしてくれる人とお世話をされる人との間で、依存関係になる場合があります。

このように、お互いがお互いの不安や恐怖を埋めるために依存し合い、
必要とし、必要とされることを求める関係のことを「共依存」と呼びます。

病気の人をお世話してあげる人は、「助けてあげたい」という思いでお世話をしている人が多いと思います。

しかし、実はこのお世話をしている人の存在が、病気でいることを長引かせる原因になっているという場合もある、という衝撃の事実があります。

アルコール依存症の夫と、身の回りのお世話をする妻の関係と構造は同じです。

お世話をする人がいるから、アルコール依存者がその生活を続けられているのと同じで、
お世話をする人がいるから、病気の状態でいつづけることができる、という場合もあるのです。

このように、問題のある状態の人をお世話することで、
問題の状態でいることを維持させる行為を、「イネイブリング」といいます。
「イネイブリング」をする人のことを「イネイブラー」といいます。

今回のクライアントさんは、疾病利得と共依存が絡みあっているケースでした。

疾病利得も共依存も解決の第一歩は、

「問題の状態を自分が選んでいる」と自覚することです。

「自分が選んでいる」と心底受け止めることができれば、
別の選択肢を自分で選び直すことができます。

「もういらん」
「もうやめます」

と言って、すっきりとした明るい顔で帰っていかれたクライアントさんの姿がとても印象的でした。

ぜひこれからは、不安でも怖くても、望む人生を選んで生きていってほしいと思います。

がんばってね!応援してます!