34歳になって【これまでのこと・これからのこと】

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実は先週、誕生日を迎えまして、34歳になりました。

ありがとうございます!ありがとうございます!(自分から言っていくスタイル)

いろいろな方からメッセージをいただき、

とても幸せな34歳のスタートとなりました。

意外にも、最初にメッセージをくれたのは父でした。

「りゅうも34歳か、わしがマンションを買った歳になったな」

以上。

おめでとうはないんかい!!

しかも、微妙にマウント取ってくるところがうちの父らしい。

相変わらず、素直におめでとうと言えないシャイおじさんであった。

おれはマンションなど買わぬ!マンションを買う金があったら株を買う!

あと、誕生日当日は出張中だったのですが、

妻と息子がビデオ通話をしてくれて、ハッピーバースデーを歌ってくれました。

あとでこっそり泣きました。笑

これまでのこと

ちょうど1年前の9月、初めて心理セラピーのセッションというものを受けました。

誰にも言ったことはないけれど、

その日から僕の人生の第2章が始まった

くらいに思いながら過ごしたのが、33歳という年でした。

自分に悩み、人間関係に悩み、仕事に悩みました。

これまでの人生って何だったんだろう?

これまでの人との関わり方、家族との関わり方、仕事のやり方、自分の扱い方、これからも続けていきたい?

これからどう生きたい?

いまをどう生きたい?

そんなことをずっと考えていました。

これまで自分の中で積み上げてきたものを、

一回ぶっ壊して、イチから自分で選び直すような、

そんな思春期、反抗期のような時期を過ごしました。

でも、それくらい僕の中で、心理セラピーというものが衝撃的な体験であり、

自分を振り返るきっかけとなりました。

いろいろと考えている中で、

ほんと人間というのは、矛盾した生き物なんだなあ

と思うことが多くありました。

やりたいことなのにやれなかったり、

やめたいことなのにやめられなかったり、

好きなのに傷つけたくなったり、

苦手なのに自分から近づいたり、

大切なのにめんどくさいと思ったり、

そんなことばっかだなあと。

でも、こういった矛盾の奥深くにこそ、自分の無意識の本音が隠れているもので、

見たくない、考えたくない、感じたくない本音があったりする。

そういった本音のひとつひとつが、自分の内側から湧き上がってきた自分自身の真の姿でもある。

自分の本音を知った上で、自分の中にある矛盾を受け入れて、

「じゃあ、おれはどうしたいの?」

と自分会議をする。

自分で考えて、選択して、決断する。

そして、行動して、結果に責任を持つ。

自分の生き方に納得感を持つためには、そうやって自分で主体的に決めて、行動していくことを繰り返すのが大事なのだと思います。

人のせいにしている限り、不満や怒りが募っていくばかり。

それでは、人のことも自分のことも好きになれない。それはさびしい。

自分のことを好きでいたければ、自分の行動に責任を持つこと。

これからのこと

ちょうど10日後の9月30日から、私がこの1年間勉強してきたリトリーブサイコセラピーの「基礎コース」「応用コース」に続く、「ハイパートレーニングコース」が始まります。

プロ心理セラピスト養成コースであるため、基本的にセラピストになりたい人が参加します。

10ヶ月間、私もそれに参加します。

現時点では、

楽しみな気持ち7、不安な気持ち3

でも、実際に始まったらどうなるかな?

たぶん、不安がいまよりも大きくなりそうな予感がしています。

これまでの講座より難しいだろうし、厳しいのは間違いない。

でも、嬉しいのは「基礎コース」「応用コース」の同期とまた一緒に学べること。

めちゃめちゃ嬉しい。

これまで、人と比べたり、競争することが当たり前の前提として生きてきた私なので、

きっと人と比べてしまうことはあると思う。

でも、そういう場ではないということはわかってる。

何のためにやるのか

誰のためにやるのか

本質を見失わないように自分を見つめつつ、

やるからには、独り立ちできる心理セラピストを目指して、本気でやったろうと思います。

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